1966年に始まったアメリカの大人気テレビドラマシリーズ『スパイ大作戦』(原題:Mission:Impossible)、僕はテレビシリーズをライブ(初回放送という意味)で見てました。
ときどきテレビ再放送で、テレビシリーズのスパイ大作戦やトム・クルーズ主演のミッション:インポッシブル・シリーズをやってますので鑑賞できます。
※直近では、テレビ東京 13:35からの「午後のロードショー」2作品が放送されました。
2/27(木) ミッション:インポッシブル ゴースト・プロトコル
2/26(水) M:i:III
さて「ミッション:インポッシブル」シリーズですが、その歴史は古く、「スパイ大作戦」という名前でテレビドラマから始まりました。
■スパイ大作戦
■新スパイ大作戦
■ミッション:インポッシブル
■M:I-2
■M:i:Ⅲ
■ミッション:インポッシブル ゴースト・プロトコル
■ミッション:インポッシブル ローグ・ネーション
■ミッション:インポッシブル フォールアウト
私は、テレビドラマ「スパイ大作戦」「新スパイ大作戦」全シリーズ全話、映画シリーズ第一作から最新作「フォールアウト」まで全6作、すべて見てきました。
テレビシリーズの大平透さんの指令の声、若山弦蔵さんの声(ピーター・グレイブス主演)、渋すぎてたまりませんでした。
そしてトム・クルーズによって映画化され、音楽、指令の声、ストーリーとテンポの良さ、トム・クルーズのかっこよさと超絶アクション、もう何回見てもこれぞエンターテインメント!ですよね。
ということで、「ミッション:インポッシブル・シリーズの歴史を一挙解説 スパイ大作戦ピーター・グレイブス主演から最新トム・クルーズ主演まで」 どうぞ!
スパイ大作戦 1966年-1973年
大平透さんの指令の声
「例によって、君、もしくは君のメンバーが捕えられ、あるいは殺されても、当局は一切関知しないからそのつもりで。成功を祈る」
そして、若山弦蔵さんの声(ピーター・グレイブス主演)のジム・フェルプス(二代目リーダー)。
この二人の渋すぎる声も人気のひとつであったと思います。
テンポの速さ、奇想天外なストーリーとグローバルな展開で、子供だった私にはもう何が何やら分からくても、それなりに楽しめたのです。
お亡くなりになった大平透さんは、ハクション大魔王や喪黒福造の声の持ち主です。
『スパイ大作戦』(スパイだいさくせん、原題: Mission:Impossible)は、1966年から1973年まで放送されたアメリカ合衆国のテレビドラマ。毎回1時間枠、全171話。
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
新スパイ大作戦 1988年-1990年
「新スパイ大作戦」でも、大平透さんの指令の声と若山弦蔵さんの声(ピーター・グレイブス主演 ジム・フェルプス約)は変わらずでした。
BS放送で毎週火曜日に再放送された日々は何十年ぶりかで観ました。
大人になった私にはツッコミどころ満載でしたが、当時を懐かしんで楽しく視聴しました。
音楽がいいです。
『新スパイ大作戦』(しんスパイだいさくせん。原題:Mission:Impossible)は、1988年10月23日から1990年2月24日に渡りアメリカで放映されたスパイドラマ。1966年から1973年まで放送された『スパイ大作戦』の続編(テレビシリーズ)。
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
ミッション:インポッシブル 1996年
トム・クルーズが映画化権を買い取って現代に蘇らせたミッションインポッシブル第一作目。
これは当初大いに期待し、期待通りの面白さでした。
トムクルーズと私の年齢は近いので、トムも若いころテレビ版のスパイ大作戦に共感したのだろうというのがすぐに分かりました。(くらべるなぁー)
そして監督はあのブライアン・デ・パルマ!
主演、アクション、脚本、映像、音楽、、、もう全てが最高でした。
しかし、
しかしですね、「スパイ大作戦」待望の復活の映画化、トムクルーズ主演、アクション満載、ブライアンデパルマ監督、と文句なしのはずで喜べない理由がなかったのですが、、、
⇒あのピーター・グレイブス主演の信頼感絶大のリーダーであるジム・フェルプスがチームを裏切った!!!
※これには往年のメンバーであるピーター・グレイブス(ジム・フェルプス)、グレッグ・モリス(バーニー)、マーティン・ランドー(ローラン・ハンド)は不快感を表しました。
⇒内容が複雑すぎてストーリーを追うのが難しい!!!
ミッションインポッシブル第1作は私5回見直しました。
でもいいかぁ、おかげさまで映画シリーズは6作も続いたわけですから。
『ミッション:インポッシブル』(Mission:Impossible)は、1996年公開のアメリカ映画。1966年に始まったアメリカの人気テレビドラマシリーズ『スパイ大作戦』(原題:Mission:Impossible)(1966年-1973年、1988年-1990年)の映画化作品である。秘密諜報組織「IMF(Impossible Mission Force、不可能作戦部隊)」に所属する若手スパイのイーサン・ハントが、内通者の罠によって濡れ衣を着せられ、真犯人を捜すアクション・サスペンス映画。主演はトム・クルーズ、監督はブライアン・デ・パルマ。
出典:ウィキペディア
M:I-2 2000年
白い鳩のシーンがお決まりのジョン・ウー監督の第二作目。
アクションシーン満載。
007シリーズと並んで、ミッションインポッシブル・シリーズも当たりはずれがないと、この作品で私は確信しました。
『ミッション:インポッシブル2』(Mission: Impossible 2, M:I-2)は、2000年製作のアメリカ映画である。 ジョン・ウー監督。トム・クルーズ主演の映画『ミッション:インポッシブル』の続編。この映画は前作に劣らない派手なアクションと精妙なストーリー構成により人気を集め、この年の世界興行収入トップとなり成功を収めた。なおミッション:インポッシブルがM:Iという呼び方になったのはこの続編以降である。
出典:ウィキペディア
M:i:Ⅲ 2006年
シリーズも第三作目。ここで出たぁー JJエイブラムス監督 だぁ!
実はテレビ版スパイ大作戦では、スパイ役のひとりにレナード・ニモイがレギュラーで出演してます。
そうです、「スパイ大作戦」「スタートレック」のあのミスタースポックです。
JJエイブラムス監督のスタートレック(映画版)にもレナード・ニモイがミスタースポック役で出てます。
なんというご縁なのでしょうか、もう感動するしかないです。
ところでJJエイブラムス監督って私の好きな映画ばかり監督してるのですが。
●スター・トレック Star Trek (2009) 監督
●スター・トレック イントゥ・ダークネス Star Trek Into Darkness (2013) 監督
●スター・ウォーズ/フォースの覚醒 Star Wars: The Force Awakens (2015) 監督
最近では、スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け Star Wars: The Rise Of Skywalker(2019)の監督さんです。
制作や脚本なんかも含めると、どれだけJJエイブラムスさんの作品を見てきたのだろう(驚嘆)。
どえらい監督さんです。
『ミッション:インポッシブル3』(Mission: Impossible III、M:i:III)は、2006年のアメリカ映画。トム・クルーズ主演の『ミッション:インポッシブル』シリーズの3作目。監督は『エイリアス』『クローバーフィールド』のJ・J・エイブラムス。
出典:ウィキペディア
ミッション:インポッシブル ゴースト・プロトコル 2011年
映画版第4作目ともなると完全に軌道に乗った感じがします。
見るのも安定感ありで、映画館でチケット買うのも失敗がないという安心感もあります、実際。
『ミッション:インポッシブル/ゴースト・プロトコル』(原題:Mission: Impossible Ghost Protocol)は、2011年のスパイアクション映画。『ミッション:インポッシブル』シリーズの4作目である。
本作でもトム・クルーズがIMF(英語版) の諜報員のイーサン・ハント(英語版)を演じる。『Mr.インクレディブル』や『レミーのおいしいレストラン』などのアニメーション映画で知られるブラッド・バードが監督を担当、アンドレ・ネメックとジョシュ・アッペルバウムが脚本を執筆した。
J・J・エイブラムス、ブライアン・バーク、トム・クルーズがプロデュースした。
なお、「ゴースト・プロトコル」とは、元のTVシリーズであるスパイ大作戦でお馴染みの「例によって君もしくは君のメンバーが捕らえられ、或いは殺されても当局は一切関知しないから、そのつもりで。」にある通り、アメリカ政府が非合法の秘密作戦に対して一切の関与を否定する、つまりIMFの組織そのものが存在しない物(比喩的に幽霊(ゴースト))だとして扱うという「取り決め(プロトコル)」を指す。対して、CIAによる正式な諜報活動によって外国政府に拘束された諜報員は、合衆国政府がその引渡しの取引を外交ルートで行う事になる。
出典:ウィキペディア
ミッション:インポッシブル ローグ・ネーション 2015年
シリーズ第五作目。
相変わらず絶好調です。
アクションが凄すぎて観終わった後の爽快感と何も残らなさ(誉め言葉)が実によい!
『ミッション:インポッシブル/ローグ・ネイション』(原題:Mission: Impossible – Rogue Nation)は、2015年7月31日公開のアメリカ合衆国のスパイ映画である。『ミッション:インポッシブル』シリーズの5作目。
製作総指揮はシリーズの製作権を持つ主演のトム・クルーズの他、『ミッション:インポッシブル3』で脚本・監督を担当したJ・J・エイブラムス、スカイダンス・プロダクションズのデヴィッド・エリソン。
監督・脚本はトム・クルーズ主演の『アウトロー』でも監督を務めたクリストファー・マッカリー、原案はマッカリーと共にドリュー・ピアースが務めた。
出典:ウィキペディア
【ミッション:インポッシブル/ローグ・ネイション】についてはレビュー記事を書きましたので、よろしければ読んでください。
ミッション:インポッシブル/フォールアウト 2018年
世界のトップスター、トム・クルーズ。
主演作が目白押しで超多忙、もうそろそろミッションインポッシブルシリーズも小休止に入るのか、と思わせるような印象を持ちました。
生身のアクションはさすがに年齢を考えるとしんどいのではないか、トムさん、ケガには気を付けて下さい。
『ミッション:インポッシブル/フォールアウト』(原題:Mission: Impossible Fallout)は、2018年制作のアメリカ合衆国のスパイアクション映画。『ミッション:インポッシブルシリーズ』の第6作目。
製作総指揮はシリーズの製作権を持つ主演のトム・クルーズの他、『ミッション:インポッシブル3』で脚本・監督を担当したJ・J・エイブラムス。監督・脚本は前作『ミッション:インポッシブル/ローグ・ネイション』に引き続きクリストファー・マッカリーが務め、初めてシリーズで監督が前作から続投する。
出典:ウィキペディア
まとめ:ミッションインポッシブルの魅力とは!
一昨年「スパイ大作戦」がBSで再放送されたときは小躍りして再放送を楽しみました。
1966年作品を視聴しましたところ、「こんなんありえへん」と突っ込みどころ満載でした。
それでも当時を懐かしんで楽しみました。(「宇宙大作戦」と同じ感覚)
子供のとき見たのと大人になって見た感想は違うもんですね。世界情勢も激変してますし(汗)
私の中ではスーパーエンターテインメント作品「ミッション:インポッシブル」シリーズ。
次回新作も楽しみにしてますぞ! トム!
ケガはしないでね。
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