映画「ファウンダー ハンバーガー帝国のヒミツ」の見どころや個人的な感想について、そして、あらすじやキャスト・スタッフ、無料動画の視聴方法についても解説します。
映画「ファウンダー ハンバーガー帝国のヒミツ」は、世界No.1の外食チェーン・マクドナルド創業者の劇的な人生に迫る伝記映画です。
映画「ファウンダー ハンバーガー帝国のヒミツ」の見どころは、誰もが知っているマクドナルドの、誰も知らない誕生の裏側、そして、手段を選ばず資本主義経済の中をのし上がっていくレイ・クロックの姿はアメリカンドリームの象徴、あのコドモファースト・ファミリーファーストのマクドナルドの創業って、こんなにドロドロだったのかと分かる実話映画となってます!!
ファウンダー ハンバーガー帝国のヒミツ みどころ
世界最大の外食チェーンといえばハンバーガーのマクドナルドですが、世界企業に成長させた、その創業者(Founder)はマクドナルドさんではないのです。
正確に言えば、マクドナルドさん兄弟がいてハンバーグ屋さんをやっていたのですが、どこにでもある町のハンバーグ屋さんを世界的ハンバーグチェーンにのし上げたのは、レイ・クロックという男、この(原題:Founder)の主人公なのです。
この50歳すぎたおっさんといってもいい男レイ・クロック(映画「ファウンダー ハンバーガー帝国のヒミツ」主人公)の癖が強すぎて、マクドナルド兄弟を裏切り、献身的な奥さんとも離婚し、資本主義の犬となってマクドナルド大帝国を築くという話です。
まさにこの男レイ・クロック(1954年当時52歳)はアメリカン・ドリームを手中にするのでが、表のクリーンで子供向きでファミリー向けのマクドナルドビジネスの裏にはドロドロした創業の裏側があったのですね。
いまアメリカン・ドリームという言葉を使いましたが、元不動産王トランプさんが世界最強のアメリカ大統領に上り詰めた姿と重なりますね。
ファウンダー ハンバーガー帝国のヒミツ 個人的な感想です
この映画「ファウンダー ハンバーガー帝国のヒミツ」を見ての感想です。
◎「何かを得るためには何かを失う」
◎「世の中は資本主義経済(=金)で動いている」
◎「良いか悪いかは別にして、強い信念を持つ人間は勝つ」
それぞれ感想を説明していきますね。
(1)「何かを得るためには何かを失う」
世界最大の外食チェーン大帝国マクドナルドを築き上げるためには、信用すべきパートナーたちを裏切った事実です。ビジネス上のパートナー(マクドナルド兄弟)であり、人生のパートナー(妻)とまでも、袂(たもと)を分かち合う結果となりました。人間臭いと言えばそれまでですが。
(2)「世の中は資本主義経済(=金)で動いている」
今回のコロナ危機で露呈したのは、お金は大切だという、今更ながらの真実です。コロナというウィルスが原因のために人や物が動かないだけで、経済は停滞し、倒産、失業、減給、給料未払いといった不都合な事態が急速に現実のものとなりました。そのときに耐えることのできるお金があれば何とか乗り切ることができるかもしれませんが、お金がなければアウトですね。これが資本主義経済下の世の中だということです。
究極の資本主義社会のアメリカでのし上がるためには、資本主義の下僕となり企業を発展させる男レイ・クロックに資本主義とは何たるかを教えられました。
(3)「良いか悪いかは別にして、強い信念を持つ人間は勝つ」
小難しいことは考えずに、自分が信ずるところ(=信念)に従って、行動することが成功の力なんだと。保守的で行動せずに悩んで動かない、僕がそうなんですが、成功とは程遠いと感じました。果報は寝て待つなんて、虫が良すぎますよね。自分を信じて行動しなくてはと思います。
裏切りの男レイ・クロックは正に信念と行動の男なのですが、しかしそこまで嫌な奴になってまで成功したいのかと問う僕自身もいますが。。。
ファウンダー ハンバーガー帝国のヒミツ キャストとスタッフ
資本主義の英雄、一代で世界最大の外食チェーンを立ち上げた男、最高の経営者、一方では非情な経営者などと言われたレイ・クロックを演じたのは、マイケル・キートンです。
マイケル・キートンといえば、ティム・バートン監督による「バットマン」1989年、「バットマン リターンズ」1992年、そして、「バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡)」2014年はアカデミー賞作品賞に輝きました。
マイケル・キートンの「バットマン」と「バードマン」は似ている面もあるので見比べるのもいいです。
キャスト
(レイ・クロック):マイケル・キートン
(ディック・マクドナルド):ニック・オファーマン
(マック・マクドナルド):ジョン・キャロル・リンチ
(ジョアン・スミス):リンダ・カーデリーニ
(ロリー・スミス):パトリック・ウィルソン
(ハリー・ソナボーン):B・J・ノヴァク
(レセル・クロック):ローラ・ダーン
スタッフ
監督:ジョン・リー・ハンコック
音楽:カーター・バーウェル
脚本:ロバート・シーゲル
製作:アーロン・ライダー、ドン・ハンドフィールド、ジェレミー・レナー、ジョン・リー・ハンコック
音楽:カーター・バーウェル
脚本:ロバート・シーゲル
製作:アーロン・ライダー、ドン・ハンドフィールド、ジェレミー・レナー
ファウンダー ハンバーガー帝国のヒミツ TWITTERの口コミ
【ファウンダー ハンバーガー帝国のヒミツ】
当時斬新だったマクドナルド兄弟の商売をえげつない方法で取込む、シェイクミキサー販売のレイ・クロック。ここまでしなければ業界の頂点に立てないのか……観ながらハラハラ、期待に違わぬ面白さでした pic.twitter.com/M5esuhHZbw— かりん (@hutarigakesofa) August 1, 2017
『ファウンダー ハンバーガー帝国のヒミツ』美化せず泥臭いままなアメリカンドリームは胸クソ悪さと面白さが同居してた。マイケル・キートン演じるレイの都合よく解釈した諦めない心と粘り強さがあったから大好きなポテトが食べられるわけで…誰かの願いが叶うころ、あの子が泣いてるよ。ですね世の中 pic.twitter.com/7azq2K8qZ0
— 小佳とうこ (@koketokoke) August 2, 2017
amazon primeより『ファウンダー”ハンバーガー帝国のヒミツ”』を観た!
“創業者”がマクドナルドを世界の企業に作り替えるまでの話。面白すぎた。わかりやすい解説と、彼の人間性が伝わりやすい。
“溺れそうなライバルの口にホースを突っ込めるか?”そんな人の映画です pic.twitter.com/0XRMfOvRwG
— おかざ (@elephants2014) December 31, 2019
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