スリラー映画の大傑作「エスター」（原題：Orphan、2009年公開）の前日譚である新作映画の制作発表があり、Twitter上でも大反響ありました。
映画「エスター」の成功は、なんといってもエスター役を演じたイザベル・ファーマンの演技力によるところも大です。
エスター役の子役イザベル・ファーマンの現在について、また女優として他映画出演について、解説します。
※映画エスターのネタバレありますので注意してください。
エスター役の子役イザベル・ファーマンの現在
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エスター役の子役イザベル・ファーマンの現在についてです。
現在（執筆時点）では23歳と、すっかり大人になりました。
2009年に公開の「エスター」(原題：Orphan) のエスター役では、9歳の役柄となってます。
その時のエスター役を演じたイザベル・ファーマン(Isabelle Fuhrman)は、誕生日が1997年2月25日であることから、制作当時の年齢は11歳でした。現在（執筆時点）では23歳とすっかり大人の女性に成長してます。
上の画像みていただければ一目瞭然です。
インスタみていると動物と映っている画像が多く、ワンコをはじめ、動物好きなんだと分かります。
スポーツしている画像も多いです。
⇒ イザベル・ファーマン(Isabelle Fuhrman) は、動物好き・スポーツ好き、健康的！
エスター役の子役イザベル・ファーマンの女優として他映画出演
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次に、エスター役の子役イザベル・ファーマンの女優として他映画出演について。
前作2009年「エスター」役の女優であるイザベル・ファーマンは、誕生日が1997年2月25日であることから、現在（執筆時点）では23歳で、黒髪の健康的な美人で動物好きです。
13歳 2009年「エスター」(原題：Orphan) エスター役
16歳 2012年「ハンガー・ゲーム」（原題：The Hunger Games）クローブ役
17歳 2013年「アフター・アース」（原題：After Earth）レイナ役
18歳 2014年「雪の女王 新たなる旅立ち」 アルフィダ役
20歳 2016年「セル」（原題：Cell）」アリス役
22歳 2018年「ダーク・スクール」（原題：Down a Dark Hall ）イジー役
着実な映画女優としてのキャリアを積んでますね。
テレビドラマにも出演してます。
2011年 ジャッジメント NY法廷ファイル The Whole Truth リリック・バーン
2015-2016年 マスターズ・オブ・セックス Masters of Sex テッサ・ジョンソン
まだ23歳！ 今後の活躍に期待です。
2009年「エスター」(原題：Orphan) 見どころやストーリー
2009年「エスター」(原題：Orphan) 見どころやストーリーです。
ネタバレありますので注意してください。
■見どころ
アレックス・メイスの小説を「ロスト・バケーション」のジャウマ・コレット＝セラ監督が映画化。
恐るべき本性と正体を秘めた謎の少女を演じるイザベル・ファーマンの演技が光ってます。
■ストーリー
赤ん坊を死産で失い悲嘆に暮れるケイトとジョン夫婦は、表面だけでも普通の生活に戻そうと、養子を迎えることを決意します。地元の孤児院を訪れた夫婦は、少女・エスターに惹きつけられ、引き取ることになりました。しかし、ケイトはエスターの本性に気づき始めるのでした。
■ここも見どころ
マックスを演じたアリアーナ・エンジニアは、実際に聴覚障害を持っており、作中に披露する手話や読唇術なども普段から使用しています。
■ネタバレ注意
エスターの言動や行動がだんだんと怪しい方向に向かっていきます。
エスターは何かがおかしいと思い始めた母ケイトは、夫であるジョンに相談しますが、ジョンは取り付く島もありません。
その間も、自分のまわりを不幸のどん底に陥れるエスターは、実は精神を病んだ狂気の33歳の女だったのです。
「9歳の肉体で成長が止まった、33歳の狂った殺人鬼女」これが「エスターの正体だったのです。
エスターとケイトとの最後の戦いで、狡猾なエスターは「ママ、助けて」と懇願しますが、ケイトは容赦なくエスターの顔面にけりを入れ、エスターはあえなく池の底に沈んでいくのでありました。
最後に生き残ったのは、母のケイトと娘のマックス。長男は瀕死の重傷。父ジョンは惨殺。
まさに地獄図、全てエスターの仕業です。
※DVDアナザーエンディングでは、エスターによる一家全員惨殺の結末が用意されてます。
2009年「エスター」(原題：Orphan) キャスト・スタッフ
出演：
(ケイト・コールマン)： ヴェラ・ファーミガ
(ジョン・コールマン)： ピーター・サースガード
(エスター)： イザベル・ファーマン (Isabelle Fuhrman)
(シスター・アビゲイル)： ＣＣＨ・パウンダー
(ダニエル・コールマン)： ジミー・ベネット
(マックス・コールマン)： アリアーナ・エンジニア
マーゴ・マーティンデイル
カレル・ローデン
ローズマリー・ダンスモア
ジェネル・ウィリアムズ
監督：ジャウマ・コレット＝セラ
音楽：ジョン・オットマン
脚本：デヴィッド・レスリー・ジョンソン
製作：レオナルド・ディカプリオ、ジョエル・シルヴァー、スーザン・ダウニー、ジェニファー・デイヴィソン・キローラン
2009年「エスター」(原題：Orphan) 映画メモ
公式YouTube動画（英語版）「エスター」（原題：Orphan、2009年公開）
■この映画の主役は何と言っても、謎の少女エスター役のイザベル・ファーマン(Isabelle Fuhrman)の演技ですね。9歳の謎の少女役を制作当時年齢12歳ごろに演じてます。その演技に大注目です。
■お母さん役のケイトを演じたのは ヴェラ・ファーミガ。「ゴジラ キング・オブ・モンスターズ」でも重要な役で出ています。
■制作側にレオナルド・ディカプリオやジョエル・シルヴァーの名があります。映画「エスター」にレオナルド・ディカプリオやジョエル・シルヴァーが関わったのはやや驚きですね。
■ネタバレ注意 R15+指定の映画でかなり過激なシーンがあります。気の弱い人（僕です）は覚悟を持ってみましょう（汗）
※映画の冒頭から、ケイト（ヴェラ・ファーミガ）のけっこうグロいシーンがありますので注意です。
※エスター（イザベル・ファーマン）が正体を現すとき、メークを落とし入れ歯を外すシーンで本当は33歳の素顔が見えた時、恐怖に震えがきます。
まとめ：エスター前日譚新作映画の主演は誰？前作エスター役の女優の現在は？
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↑↑イザベル・ファーマン(Isabelle Fuhrman)の近影
13歳で狂気の女を演じたイザベル・ファーマンですが、23歳となって成長しましたね。
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あわせて読みたい映画「エスター」の過去記事
こちら映画「エスター」の過去記事、お手すきの時間にでも読んでいただければと思います。
